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2008年9月の7件の記事

2008年9月22日 (月)

えじり保育園07 1階躯体配筋

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工程は、1階の躯体(構造体のコンクリート)の配筋に入っています。

柱、壁、2階床スラブまで配筋し、型枠を組んでコンクリートを打設します。

1階の土間コンクリートができあがり、内部が歩けるようになったので、

中から観た部屋の広さが大分わかるようになりました。

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左の写真はコンクリートの柱となる箇所の配筋です。

真ん中の2つの四角がコンセントが取り付く箇所です。

0才~2才の保育室は園児の安全を考慮し、普通より高い位置にコンセントを設置しています。

右の写真は無垢フローリング材のサンプルです。

樹種や産地の異なる3種類のフローリングを現場事務所に敷き並べました。

検討の結果、カバに蜜蝋を塗ったフローリングに決定しました。

蜜蝋は舐めても安全な天然保護塗料です。

安全に園児たちに無垢の木の質感を感じて貰いたいという思いから選択した材料となっています。

写真/文 花田茂

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2008年9月17日 (水)

作品展示・セミナー開催のお知らせ!

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木の家だいすきの会主催の新宿セミナーに講師として澤野が参加します。

期間中ショールームでは、弊社住宅作品のプレゼンパネルと模型を数多く展示します。

また、10/4のセミナーでは木を使った家作りについてご案内致します。是非ご参加下さい。

◆期間:9/29~10/4(セミナーは午後1時半~4時)
◆場所:東京オペラシティ1階の「木童」ショールーム
◆詳しくは木の家だいすきの会HPまで

写真は今年4月に行われた新宿セミナーの様子です。

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スタッフ:中嶋浩平

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2008年9月15日 (月)

えじり保育園06 土間スラブ配筋

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工程は土間スラブの配筋に入っています。

土間スラブとは1階の床下となるコンクリートの厚い板のことです。

その土間スラブの補強となる鉄筋が縦横等間隔に配置され、

交差する箇所が鉄筋工によって素早く針金で繋がれていきます。

写真の土間配筋の下に見える青い部分は、

床下の断熱材として敷き詰めているポリスチレンフォームです。

さらにその下には、床下からの湿気防止の為の防湿シートが敷き詰めてあります。

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設備配管がタケノコのように突き出しています。

この上にはトイレやキッチンが配置されることになります。

写真/文 花田茂

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2008年9月13日 (土)

さいたま市K邸~現場レポート① 地鎮祭~基礎

事務所スタッフの中嶋浩平です。

4月に竣工したさいたま市K邸(http://s-sawano.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_4126.html)の第1回目の現場レポートです。

今回は地鎮祭から基礎完成までご紹介したいと思います。

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工務店さんの紹介で蕨市「御嶽山」の神主さんをお呼びして地鎮祭を行いました。土地の神を鎮め、工事の無事を祈る儀式です。祭壇の横にお供え物と一緒に完成模型も置かせて頂きました。写真右は建主さんが「鍬入」を行っているところです。地鎮祭の後、建物の形にテープを張り、建主さんに配置の確認していただきました。

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次に「水盛り・遣り方」を行います(写真左)。建物の位置、高さ、基礎の深さなどの基準となる遣り方杭(写真の木板)を建物の周囲に打ちつけ、これに黄色い水糸を張り、建物の壁芯、基礎の位置を出します。

基礎の形状は事前の地盤調査の結果、ベタ基礎を採用しました。写真右は基礎の深さまで土を掘る「根切り」という工程が終わり、砕石を敷いた状態です。

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現場で配筋が組み終わると、配筋検査を行います(写真左)。鉄筋径、ピッチ、定着長さ、かぶり厚さなど図面の通り施工できているか確認をします。また、この時点でトイレや浴室などに必要な給水管などを事前配管しておきます。配筋が終わるとコンクリート打ちです。立ち上がりのコンクリートを打つ前に、土台と基礎を固定する「アンカーボルト」や柱と基礎を固定する「ホールダウン金物」などを設置します。

右写真が基礎完成写真です。基礎が完成すると、今まで図面や模型でイメージしていた建物の大きさを、実際のボリュームとして初めて実感でき、とても嬉しくなる瞬間です。

次回は、現場レポート②「上棟式~木工事」をご紹介する予定です

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2008年9月 8日 (月)

えじり保育園05 基礎埋め戻し

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写真は基礎コンクリートが打ち終わり、埋め戻しと砕石敷き行っている所です。

所々上に伸びている鉄筋は、建物の柱が建つ箇所です。

 

次は捨てコンクリート打ち、墨出し、防湿シート敷き、断熱材敷込み、

と深い所から順番に施工し、

その上に土間配筋をして、1階の床下となるコンクリートを打ちます。

写真/文 花田茂

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2008年9月 2日 (火)

調布市K邸-子ども部屋改修工事完成

事務所スタッフの中嶋浩平です。

去年の3月に竣工した調布K邸の子ども部屋の改修工事が終わりました。

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竣工当時のフリースペース。子ども3人が共有の部屋として使っていました。基本設計の段階から将来個室に分けられるように計画し、柱や梁、電気配線などを設計してあります。左の写真に写っている2本の柱が個室の間仕切りの位置になります。設計の段階で準備をしておくと、余計な工事がなくなり工期、コストを抑えることが出来ます。

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改修工事後の子ども部屋(1室4帖)。各部屋とも造り付の机、収納、店舗用のハンガーパイプを付けたクローゼットがあります。ハンガーパイプは可動式で子どもの成長とともに高さを変えることが出来ます。出入口の扉は上吊式の引き戸で、色は3人それぞれ好きな色の自然塗料を塗っています。机や収納など手に触れる木部には汚れ防止の為、自然塗料のクリアを塗ってあります。

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各部屋の上部は間仕切りがなく、引き戸の上部のルーバーを通して風が抜けるようにしてあります。また、各部屋に1つの天窓があり、非常に明るい空間になっています。

ホームページの作品集には他の写真もアップされているので、是非ご覧になってください。

 

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2008年9月 1日 (月)

えじり保育園04 基礎配筋

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基礎配筋の工程に入っています。

捨てコンクリートの上に墨出しした上に、

基礎コンクリートの骨となる鉄筋を組んでいます。

その鉄筋を型枠で囲い、

コンクリートを流し込んで、鉄筋コンクリート造の基礎ができあがります。

最終的には地面の下に潜って見えなくなる箇所ですが、

建物を支えるとても重要な箇所です。

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話は少し逸れますが、この保育園の基本設計の時に、

乳幼児への考え方のとても参考になる本として、

「子どもへのまなざし 著者:佐々木正美 」

という本を施主様よりご紹介いただきました。

その中に、建築の基礎を例に育児における基礎工事がいかに大切であるか

が書かれている文章があります。

高さ32m、重量120万キログラムもある法隆寺の五重塔が40回以上の大地震、

1300年も沈むことなく建っているのは地面下1.5mの固い粘土地盤から

しっかりつき固めて基壇をつくりあげているから、なのだとか。

とても良い本なので、ご興味のある方はぜひお読みになってみてください。

 

引き続きしっかり現場監理していきたいと思います。

写真/文 花田茂

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