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2008年12月の9件の記事

2008年12月29日 (月)

えじり保育園19 屋上防水、木枠、設備工事

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屋上の防水工事が進められています。

断熱材が敷き終わり、その上にアスファルト防水が貼られていっています。

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ロール状のアスファルトシートを適切なサイズにカットし、

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裏のシートを剥がして密着させていきます。

通常は溶融アスファルトにより密着させる工法が一般的ですが、

熱や臭いなど近隣に対する配慮から、改良された商品を使っています。

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勾配屋根部分はアスファルトシングル葺きです。

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一枚づつ丁寧に張り上げていきます。

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内部の方も同時並行で進められています。

壁下地となるプラスターボードが搬入されました。

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ドア枠が取り付けられ、

壁内部を通る給水排水管、電気配線の工事が進められています。

 

本年はお世話になりました。

来年も宜しくお願い致します。

写真/文 花田茂

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2008年12月22日 (月)

えじり保育園18 屋上工事、軽量下地など

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ビニールに包まれた板状のものを

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クレーンで一気に屋上へ。

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屋根の断熱材である硬質ウレタンフォームです。

弊社のコンクリートの建物の屋根は外断熱を標準として採用しています。

屋根からの熱負荷はとても大きい為、外断熱はとても有効です。

断熱材の上にアスファルト防水をしっかり密着させて仕上げます。

今回の保育園では、さらに室内側2階の天井裏にも断熱材を敷き込む予定です。

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1階の様子。

各部屋の間仕切り壁の軽量鉄骨下地を取り付け始めています。

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壁と取り合う造り付け収納も先行して取り付けられました。

左の写真がトイレと保育室の両面から使えるパンツかご収納。

右の写真はこちらも両面から使える布団収納です。

他にもたくさんの収納が取り付けられる予定ですが、これらは全て

他のたくさんの保育園の実際の使い勝手を見学させてもらい、

保育士さんと打合せを重ねて決まっていったものです。

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丸窓部分を職人さんが丁寧にモルタル補修しています。

丸の下に壁から突き出ているのは小さな雨トイで、

外壁を伝わる雨だれを防止する為に取り付けたものです。

建物を長くきれいに保つ工夫として、このような細工を行っています。

写真/文 花田茂

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2008年12月16日 (火)

さいたま市K邸~現場レポート③ 大黒柱

事務所スタッフの中嶋浩平です。

今回はK邸の大黒柱についてご紹介します。

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長野県安曇野の松柱です。構造材と同じウッドコーディネーターの木童さんから仕入れました。元の形は長さ約2.6mの丸太なのですが、澤野が長野の工場に行き職人さんに直接指示して六角形に加工してもらいました。また、24cmの太い柱をシャープに見せるために、柱太さを床に向かってだんだんと細くしています。

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この柱は現場で大工さんが梁に差し込む部分(ほぞ仕口)を刻みました。のこぎりを入れている凸部分が梁に差し込まれます。梁にも同じ大きさの穴を空けておき差込みます。差し込んだ凸部分に梁側面から込栓(1.5cm角で長さ12センチ程度の木材)を打ち込み固定します。

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ほぞ仕口の完成です。凸部分の角をノミで削って差し込みやすくしている所に、大工さんの仕事の丁寧さを感じました。

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梁に差し込まれた様子。梁の側面に刺さって見えているのが込栓です。

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2008年12月15日 (月)

えじり保育園17 シンボルツリー磨き

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まずは、えじり保育園の工事状況から。

1階の壁に発砲ウレタン断熱が吹付けられました。(写真の黄緑の部分)

コンクリートは耐火、防音、耐震に優れた材料である反面、

熱が伝わりやすい材料なので、このように断熱材を吹付けておく必要があります。

完成時には見えなくなる箇所ですが、建物の性能を影で支える重要な材料です。

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2階は支保工が外れました。今は間仕切りのない大空間です。広い!

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プールに併設させるシャワー付足洗い場。

この写真ではよくわからないと思いますが、

完成まで随時写真をアップしていきます。お待ちください。

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翌日はシンボルツリーが保管してある榊原商店の貯木場へ向かいました。

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貯木場の様子。大きな丸太が山積みになってます。

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運んで貰った樹の全体写真。何度見ても立派です。

まずは不必要な枝を切り落としてから、

樹皮を剥がして磨く、というのが今回の作業内容です。

中央部分は樹皮を予め剥がして貰っていますが、

全体をこの状態まで、して置かなければなりません。

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まずは枝の剪定から。

下からの眺めで見上げた時の枝のバランスを確認。

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ナタやノコギリで次々と枝を落としていきます。

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謎の行動を取るお二人。

枝を切る音が樹の中を伝わって、美しい音が響くのだとか。

自然の意外な所に芸術が潜んでいるんですね。

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樹皮を引き剥がしてみると

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このように樹の層によって色が違うのがよくわかりました。

この彩りも美しい。

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枝の剪定が終わり、続いて磨きに入ります。

なんと水の噴射で樹皮を剥がしていくそうです。

まずは本職の方にウォータージェットの使用方法を伝授して貰いました。

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続いて素人集団の我々にバトンタッチ。樹皮がべろんべろんです。

なかなかプロの方のようには行きませんが、それでも順調に樹皮が剥れていきます。

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樹皮を手で剥がしながら、別の箇所でウォータージェットという分業作業風景。

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ウォータージェットも入れ替わりで行いました。

僕もやってみましたが、かなり腕にきました。

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どうにか本日の作業は終了。艶々になった樹の前で記念撮影。

あとは黄色い渋皮をスチールタワシで磨いて仕上げるという

大変な作業が残っているのですが、榊原さんにお任せすることになりました。

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下からの見上げ。放射状に伸びる枝が綺麗です。

今年中に現場へ設置する予定、楽しみです!

写真/文 花田茂

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2008年12月 9日 (火)

多摩川風景

先週の日曜日はとても良い天気でした。

こんな日多摩川にいろいろな人が訪れます。

少年の頃の私の憧れ、ラジコン飛行機を飛ばす人も今日は訪れていました。

私より高齢の方がまるで少年のように夜明けからラジコンに興じている風景はとてものどかでほほえましい。Dscn0157

こんな曲芸も出来る!

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離陸を待つ飛行機たち

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何台もの飛行機やヘリコプターが並んでいます。

皆さん、しっかり椅子や飲み物を用意していました。Dscn0155

このヘリコプター、とてもかっこよかった!

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7日はご覧のように富士山も綺麗に見えました。

ここ数年、以前に比べると多摩川から富士山が見える日が増えたようです。

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朝はすっかり寒くなって土手の道は下が降りています。

朝日に光ってとても綺麗です。

澤野眞一

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2008年12月 8日 (月)

えじり保育園16 番外編~大井川鉄道

現場監理の合間の休日に大井川鉄道に乗り、接阻峡温泉へ行ってきましたので、

番外編としてご紹介したいと思います。

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まずは金谷駅から近畿日本鉄道16000系(昭和40年製)に乗り、終点千頭駅まで。

他にも沢山の往年の名車を観ることができました。

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蒸気機関車C10 8は予約で満席。蒸気の音がかっこいい。

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南海電気鉄道21001系(昭和33年製)。

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近畿日本鉄道420系(昭和28年製)。どの電車もどことなく懐かしい形をしています。

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千頭駅からDD20型(南アルプスあぷとライン)に乗り換え、さらに北上。

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紅葉の中、沢山のトンネルや橋をのんびり走っていきます。

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急勾配の一部の区間はアプト式電気機関車を後部に取り付けて登ります。1511_2

これは翌朝、有名な撮影ポイントで撮った写真です。

宿泊した接阻峡温泉は温泉も食事も良く、リフレッシュできました。

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帰りはSLに乗ることができました。

座席の取れた車両は昭和15~20年当時の内装がそのまま。

タイムトリップした感覚に包まれました。

写真/文 花田茂

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2008年12月 5日 (金)

マキストーブ:S-houseとK-houseのマキストーブに火が入りました。

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K-House ダッチオーブン付マキストーブ

火を入れる前です。ダッチーブンが入っているところでピザも焼けます。

 

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S-Houseマキストーブ

 

朝晩はすっかり寒くなって暖が欲しい季節になりました。

12月4日はS-houseのマキストーブに火が入りました。

今年が原油高の影響はエコ運動の影響かペレットストーブが

にわかに人気をはくしていますが、なんと言っても「マキ」の魅了には追いつきません。

ペレットストーブはその名の通りペレット=木くずを固めた粒を燃すストーブで、

ペレットを自動的に釜の中に供給してくれて楽ですが、

その反面マキのにおい、マキがはでる音、などがありません。

 

火の燃える色は見えますが、マキをくべるときに感じる火が肌に触れる暖かさ、

瞬間的に火が大きくなる火の美しさ、時には木の味まで感じるような匂いさえします。

どうやら人間は五感の多くを感じるものに心地よさを感じるようです。

ところでマキストーブと暖炉はどこがちがうの?と質問されることがあります。

この二つのストーブを作っていただいた山林舎の児玉さんは

二つをはっきりと分けています。

 

ストーブは暖房器具、暖炉は火をみるための装置です。

 

S-houseは天井高さ3.1mで115㎥の空間を40センチ四方の真四角なサイコロ形のストーブで十分温かくなります。K-houseはS-houseから発展させたダッチオーブン付のストーブです。こちらは150㎥の空間を暖めています。

 

マキストーブを体験したい方はご連絡ください。メール、又はFAXで、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレスをお書きください。

建て主さんの連絡が取れ次第こちらからご連絡差し上げます。

 

なお、二つのストーブの意匠デザインは澤野に帰属します。

                                             澤野眞一

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2008年12月 3日 (水)

さいたま市K邸~現場レポート② 上棟式

スタッフの中嶋浩平です。

前回のレポートからずいぶん時間が経ってしまいました。。

今回は上棟式の様子をご紹介します!

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棟梁が中心となり、大工3人、鳶4人で手際よく組み上げて行きます。クレーン車を使って材料を移動させ、職人が図面の通りに柱と梁を組んでいきます。写真は2階の小梁を木槌で叩いて大梁に差し込んでいる様子です。

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K邸は木造2階建てで約28坪の規模ですが、お昼12時に現場に着いた時には既に2階の柱まで組み終わっていました。職人さんの手際が良いと安心して現場を見ていられますね。

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K邸の構造材は、宮崎県のおび杉を使っています。ウッド・コーディネーターの木童さんから仕入れた木材で、宮崎県の製材所でプレカットをして埼玉県の現場に搬送されてきました。プレカットとは設計図面を元に工場で事前に材料を製材する事をいいます。柱と梁、接合部の仕口や継手(上写真)の加工も工場で機械によって行います。宮崎のプレカットは精度が高く、現場の職人も仕事がやり易いと喜んでいました。

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おび杉は国内最高レベルの人工乾燥技術をもつ工場で製材され、割れや収縮が少ない、赤味の綺麗な強度のある木材です。澤野が宮崎の工場でその技術の高さを直接確認して建主さんに提案し、採用することとなりました。

上の写真は上棟時のリビングダイニング、下の写真が同じ角度の完成写真。

リビングには長さ4M、高さが約40センチのK邸で一番大きな梁が2本掛かっています。この大きさの梁は定尺(規格寸法)でないので材料屋さんにいつでもある材料ではありません。

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このように大きな梁を使うことで梁の下に柱が必要なくなり、リビングを広く使うことが出来ます。梁というのは高さ方向に寸法が大きくなると曲がり難く強度がでるためです。

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また、木造は一般的に柱や梁の接合部に金物が使われます。K邸のように木を見せるデザインとした場合そのままだと金物が見えてしまいます。木は見せたいが金物は見せたくない!

金物が見えない綺麗な納まり(デティール)にする為に上の写真のように梁に穴を空けておき、中にボルトを入れて接合部を固定します。このような工夫は設計の段階から考えてデザインしていきます。

完成した家ではけして見えない、木の家の工夫の一つです。

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2008年12月 1日 (月)

えじり保育園15 アルミサッシ、設備機器設置

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外壁の補修工事の保護として、ブルーの養生シートで建物全体が覆われました。

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1階にはアルミサッシが取り付けられました。

写真は2才児保育室のコーナーサッシです。南東からの光が射し込んでいます。

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設備配管や空調機器も取り付けられました。

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2階の様子。支保工が外れるまではもうちょっとかかります。

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船舶用の丸窓が取り付けられる箇所です。

一番下の3つは丁度園児の顔の高さとなっています。

写真/文 花田茂

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