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2009年4月28日 (火)

解体 耐震補強 町田市K-Houseリフォーム

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スタッフの中嶋です。

前回のブログではビフォーアフーター形式で完成写真をご紹介しました。

今回は解体後、築40年の木構造をどのように補強したのかをお見せします。

解体をしてから柱や梁、土台といった木材の状態を確認したところ、

水廻りを中心に、特に浴室の床下の土台が腐食してしまっていました。

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砕石が敷かれている側が浴室があった場所です。土台の浴室側の腐食

が特に進んでいました。

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腐食している土台は撤去し、新しい土台を入れ直し床の下地を組んでいきます。

写真は1階の土台、根太を入れた状態。

また、床下は土のままだった為、土から上がる湿気を防ぐ為に防湿シートを全面

に張りました。

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新築の住宅を設計するのと同じように既存の建物の壁量計算をして

壁量が不足している部分には写真のように新しい筋違を入れ筋違金物で固定。

筋違が入らない場所には構造用合板を張って壁量を確保しました。

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既存の柱を撤去している様子です。柱を抜いていも梁が下がらない様に

補強してから柱の中心を切って抜きます。3人の大工さんで作業をしましたが

3mの大梁は重くて二人で支えるのはとても大変そうでした。

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1階居間を1室に広げる為に柱を撤去したので、柱があった場所の梁下に

補強の大梁(高さ24cm)を入れボルトで既存梁に固定しました。

梁の両端には新しい柱を入れ大梁を支えます。

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大梁の両端に入れた新規柱。裏側の既存柱にボルトで固定しています。

2

2階の梁の場合は既存の梁上に新規に梁を入れボルト固定としました。

また、水平方向の変形を防ぐ為に火打ち金物を取り付けました。

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