神楽坂 陶柿園 リフォーム完成 ビフォーアフター
スタッフの中嶋です。
写真だけアップした状態で失礼しました。
コメント追記しました!
○ビフォー テナント解体後
解体後コンクリートの躯体がむき出しになった状態です。
昭和46年に建設されたビルですが、コンクリートの状態も良く、当時施工された
方たちの仕事の丁寧さを感じます。
サッシのガラスはひび割れが入ったものを新規に改修しました。
●アフター テナント全景
神楽坂通りに面した外壁は全て開口部となっているので非常に明るい空間
です。テナントを借りた人たちが仕事の合間に窓を開けて通りを歩く人たちを
眺めるのも良いリフレッシュになりそうだなと思いました。
○ビフォー 配線配管工事
正面に見える配線がたくさん集まっている部分がこのビルのPS(パイプ
スペース)です。PSは建物の下階から屋上までつながっていて電気や水道の配管
を通す場所です。右奥に職人さんが2人見える場所にトイレと給湯室が出来ます。
話はそれますが、今回工事をお願いした滝新さんは東京K-Houseを施工して頂いた
工務店さんです。
上の写真に4人の職人さんが見えますが、実は写っていない所を合わせると
倍近くの職人さんが作業をしています。現場監督のKさんがテキパキと現場を
仕切って頂きスムーズに現場監理をさせて頂きました。
○ビフォー PS内壁 ●アフター PS内壁
右下の扉は点検口です。
●アフター テナント全景
○ビフォー トイレ ●アフター トイレ
トイレ、洗面器は新設。換気扇が無かった
ので取り付けました。
○ビフォー 給湯室 ●アフター 給湯室
ガスではなくIHコンロを使ってもらう計画として
IH専用の電源を設置。棚はッポリ合板の造り付家具
○ビフォー 出入口ドア ●アフター 出入口ドア
既存の扉を工場に持って行き穴を空け
明かり取りの窓を付けました。扉の仕上げは
ダイノックシートという化粧シートを貼りました。
●アフター 屋上キュービクル
キュービクルとは高圧電力の受変電設備です。使用電力が5
場合キュービクルの設置が必要になります。
●アフター 外構 ●アフター 看板設置
神楽坂通とお店の間の足元を 名前の入っていない3・4階が改修工事を
御影石で張り替えました。 したテナントです。ここにテナントを借りた会社の
名前が入ります。
(おまけ)
神楽坂通りから見た陶柿園ビル。
陶柿園店内。
こんな可愛い陶器のお人形たちもいます!
神楽坂に遊びに行かれる時は是非お立ち寄り下さい!
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